松下幸之助を読んで
まず困難の正体を見極める事だ。
どのような規模と性質を持ったものなのか?
その原因はなんなのか。
冷静に物事を把握し、
勇気を持って向かい合う事だ。
さすれば、その打開策は見えてくる。
敵をまず見据えなければ
作戦は立てられない。
困難の正体を見極める。
訳の分からぬ事が起きるとする。
例えば突如鳴った物音。
何が原因で物音が鳴ったかが分からぬうちは、
お化けでも出たのだろうか?と人は不安と恐怖に陥る事もある。
それが実は、猫が動いた物音だったりする。
なーんだ、そんな事か、と
人は安心感を覚える。
原因が分かれば、
人は自然と困難を打開できるのだ。