留置場に目眩あり

愛してやまない音楽について語って逝きます

根岸くん

 

23歳の時に作った曲の歌詞です。

 

 

この曲のテーマは、

 

 

メリットしか起きえない利益は存在しないという事。

 

 

 

 

根岸くんというか弱い存在は、

 

 

 

ぽっと出の、見た目に禍々しさを感じるスーツの男と出会ってしまう。

 

 

 

 

そこから根岸くんの日常は少しずつ好転し始める。

 

 

 

 

 

そんなある日、

 

 

 

 

ツケの領収書を請求せれ、、、、

 

 

 

 

そんな物語を醸し出す曲であります。

 

 

 

 

主に笑うセールスマンの世界観をモデルに作りました。

 

youtu.be

 

 

根岸くん      作詞作曲マルーチェ留置場

 

潰して潰して潰してよって

言ってよ根岸くん

だからと言って君の事

愛してるわけじゃないけどね

 

潰してって君が言うから

だからこんな真夜中に

アルカリと酸性の狭間で

安らかに逝けたでしょう?

 

何の未練があるっていうの?

スーパーのおつとめ品しかない

あなたの部屋で群がってる

コバエすら駆除できないで

何が潰せるって言うの?教えてよ

根岸くーーーーーん

 

潰してって言ってよ根岸くん根岸くん

だからと言って君の事

愛してるわけじゃないんだけど

潰してって言ってよ根岸くん根岸くん

だからと言って君の事

結構どうでもいいと思ってます

 

根岸くん、僕は知っているよ

君が小提灯を買い集めては、

ぶっ潰したい人の名前をそこに書き込み

それをホルマリン漬けにして胃の中に流しこんでいると、僕は知っている

 

潰してって言ってよ根岸くん根岸くん

だからと言って君の事

愛してるわけじゃないんだけど

潰してって言ってよ根岸くん根岸くん

だからと言って君の事

結構どうでもいいと思ってます

 

全部全部全部君のせい

君が君が君がいなくなるから

僕が僕が僕じゃなくなる

君に君に寄り付く害虫が欲しい

 

今すぐ出ておいでよ根岸くん根岸くん

君の事、これっぽっちも想ってないよ、等価交換さ

今すぐ出ておいでよ根岸くん根岸くん

さもなきゃ君の脳髄を引っ張りだして

炙った後で

 

召し上がるのさ

召し上がる

召し上がるのさ

 

ご馳走様でした。